プラセンタ 効果 美容 健康

プラセンタとは?

美容に興味がある人ならば、美容雑誌やインターネットなどの広告などで「プラセンタ」という言葉を見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。

 

プラセンタとは、哺乳動物の胎盤のことです。

 

人間以外の哺乳動物は、出産をすると本能的に自分の胎盤を食べることで、自分の体の自然治癒力を上げ体を回復させるということを知っています。

 

また、胎盤にはホルモン分泌を促す力もあり、胎盤を食べることにより乳汁分泌がされ、産んだ赤ちゃんにすぐに母乳を与えることができるのです。

 

このような哺乳動物の行動から、胎盤には素晴らしい力があると考えられ、昔から中国では不老長寿の妙薬や漢方薬として利用されていました。

 

しかし、いくら胎盤に素晴らしい力があるとわかっていても、人がそのまま胎盤を食べるということは難しいですよね。

 

プラセンタは、胎盤そのものでは医薬品や健康食品、化粧品では利用ができないため、胎盤から有効成分を抽出したプラセンタエキスにして利用します。

 

このプラセンタの抽出方法はいくつかありますが、最近ではメーカーによって独自の抽出方法も開発されていて、抽出方法によってプラセンタの品質が良くもなり悪くもなってしまうので、プラセンタを選ぶときには抽出方法を確認することが重要になってきます。

 

プラセンタの栄養成分ってなに?

プラセンタの原料の胎盤は栄養素の宝庫と言われていて、直径0.1ミリ程度の受精卵をたった10ヶ月で3000g赤ちゃんにまで育てる力を持っていて、成長させるための栄養素が胎盤には豊富に含まれています。

 

プラセンタには、10種類の栄養素と成長因子の有効成分が含まれていて、人の体が活動的に動くのに必要な栄養素、その1つ1つがお互いに作用することで、役割をそれぞれ果たすことをしています。

 

●基本の5大栄養素

糖質
脂質
タンパク質
ビタミン
ミネラル

 

●その他の栄養素

アミノ酸
酵素
活性ペプチド
核酸
ムコ多糖体

 

成長因子

 

プラセンタに含まれている有効成分には、美肌や、傷ついた肌の修復や回復、細胞の分裂や増殖をさせる若返りの効果があると言われる成長因子があります。

 

特にアンチエイジングに期待ができる成長因子は、他の美容成分と違いプラセンタにしか含まれていません。

 

プラセンタの薬理作用ってなに?

プラセンタについて知っていくと、成長因子と同じように薬理作用という言葉も関わってきます。

 

薬理作用とは、有効成分を摂ることによって体の中で起こるさまざまな変化のことを言い、プラセンタは20の薬理作用を持っています。

 

  • 基礎代謝向上作用
  • 細胞活性化作用
  • 呼吸促進作用
  • 血行促進作用
  • 造血作用
  • 疲労回復作用
  • 血圧調整作用
  • 自律神経調整作用
  • ホルモン調整作用
  • 免疫強化作用
  • 活性酸素除去作用
  • 抗突然変異作用
  • 創傷回復促進作用
  • 抗炎症作用
  • 抗アレルギー作用
  • 体質改善作用
  • 強肝、解毒作用
  • 妊婦の乳汁分泌促進作用
  • 食欲増進作用
  • 精神安定作用

 

※日本胎盤臨床医学会による「20の薬理作用」を参照

 

プラセンタの効果は、たくさんの有効成分と薬理作用の相互効果によって、体にある過剰なものを抑えたり、足りないものを増やしたりなどして、美容や健康のさまざまな症状を正常な働きにする効果が期待できるのです。

 

プラセンタにしかない成長因子でアンチエイジング

成長因子は、他の美容成分には含まれておらずプラセンタにしか含まれていません。

 

体の中の細胞を新しく生まれ変わらせる、細胞分裂を促すタンパク質の1つです。

 

成長因子は、細胞増殖因子(グロースファクター)とも言われ、老化現象を元に引き戻そうとする力がによって若返りなどのアンチエイジングの効果が期待できます。

 

しかし、10歳までは活発に体の中で作られていた成長因子も、10歳を過ぎると徐々に減少し、20歳を過ぎる頃には急激に減少してしまいます。

 

そのため、新しく細胞を生まれ変わらせることができなくなり、だんだんとシミやしわ、体調不良などの老化現象が始まってしまうのです。

 

そこで、プラセンタを摂取して成長因子を取り込むことで、老化を遅らせることが期待できるのです。

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